はじめに
前回、こちらでアジャイル開発におけるふりかえりについて書いてみました。
その中で、ふりかえりにおける改善は、プロセスに焦点を当てて考えると良いと書きました。
そんなこんなで、数日たって、ふと、「そういやスラムダンクのこのシーンって、ふりかえりだよなぁ」と思ったので、
簡単にまとめたいと思います。
対象のシーン
何戦だったかは忘れましたが…
安西監督が桜木花道をいったんベンチに下げて、プレーを見るように促す。
そして、一連のプレーの中で最も重要なポイントとしてオフェンスリバウンドがとったらどうなるかの話をする。
つまり…これって・・・
一連のプレーを見るっていう部分は、「ふりかえり」そのものであり、
プレーそのものを改善するというは、プロセスの中でのボトルネック部分を見つけて改善するということだと思います。
通常はスプリントの最後にふりかえりをしますが、
安西監督は、試合中にそれをやったに過ぎません。
そして、「頑張れ」や「走れ!」などの気持ちではなく、
プロセスのどこを改善するかを明確にしています。
これこそが、「ふりかえり」において、プロセスに焦点をあてるということだと思います。(若干強引)
最後に・・・
なぜ、そんなことが思いついたのかは分かりませんが、モスバーガーで本を読んでいたら、いきなり思いつきました…。
ちなみに、そのモスバーガーさんでミルクティーを頼んだら、ミルクと思ってもらったものがガムシロップでしたよ。。(まぁ、形が似てますからね…。)