技術っぽいことを書いてみるブログ

PythonとかVue.jsとか技術的なことについて書いていきます。

Pythonの基本文法(クラス)

Pythonの基本文法の学習の続きです。

今回は、クラスについての基本文法を確認していきます。

クラスの定義

クラスの定義は、「class [クラス名]: 」で定義し、
コンストラクタは、「def init(self)」で定義します。
コンストラクタで引数を受け取るには、selfの後に「def int(self, value)」のように引数を追加して定義します。

class AboutClass:
    def __init__(self, name):
        print("初期化")
        self.name = name

     def method1(self):
        print("method1 called " + self.name)

実行してみます。

ac = AboutClass("テスト")
ac.method1()

実行結果

初期化
method1 calledテスト

インスタンスを生成する際、Javaのようにnewを書かないようです。
また、インスタンス変数は、self.nameに代入する事でインスタンス変数の宣言と値の格納ができます。

最後に・・・

目的は、機械学習なので、今回は継承やらパッケージやらについては、割愛します。
次回は、numpyとグラフの描画について確認します。

お読みいただきありがとうございます!