技術っぽいことを書いてみるブログ

PythonとかVue.jsとか技術的なことについて書いていきます。

PythonのIDE『Pycharm』のインストール

はじめに

Pythonを勉強し始めたのだが、
テキストエディタにコードを書いて、
コマンドプロント上で実行して動作確認するのは、
普段Eclipseで開発している人間にとっては、どうも面倒だと感じます。
ということで、Python統合開発環境(IDE)であるPycharmをインストールします。

Pycharmのダウンロード

Pycharmは、こちらからダウンロードできます。
Professional版とCommunity版がありますが、現時点ではWEB開発やSQLを使ったりする予定はないので、
Community版をダウンロードします。

Pycharmのインストール

  1. インストーラの実行
    f:id:where-is-wally:20190413112701p:plain

  2. セットアップ画面
    Welcome画面が表示されるので、「Next」ボタン押下
    f:id:where-is-wally:20190413112827p:plain

  3. インストール場所の指定
    インストール先のフォルダを指定する画面が表示されますが、デフォルトのまま「Next」ボタン押下。 f:id:where-is-wally:20190413112924p:plain

  4. オプションの指定
    デスクトップにショートカットを作成するので「Create Desktop Shortcut」にチェックし、
    拡張子.pyのファイルをPycharmに関連付けするために「Create Associations」にチェックして、「Next」ボタン押下。 f:id:where-is-wally:20190413113547p:plain

  5. スタートメニューの選択
    デフォルトのままで「Install」ボタン押下。 f:id:where-is-wally:20190413113643p:plain

  6. インストールが開始されます
    f:id:where-is-wally:20190413113715p:plain

  7. インストール完了
    f:id:where-is-wally:20190413114054p:plain

Pycharmを起動する

デスクトップにショートカットができているので、起動します。

  1. Pycharmの設定フォームのインポート
    初回起動時、Pycharmの設定フォームをインポートするかを聞かれますが、
    初めて使用するので、「Do not imort setting」を選択して、「OK」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413114325p:plain

  2. プライバシーポリシーの確認
    確認して、「Continue」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413114659p:plain

  3. データの共有
    要するに個人情報やソースコードやファイルは送信しないが、
    機能やプラグインやハードウェア・ソフトウェア・ファイル数などを機能改善のため、送信するかの確認。
    今回は、「Don't Send」を押下します。
    (画像をキャプチャするの忘れました・・・。)

  4. UIテーマの選択 暗いのがいいか、明るいのがいいか選びます。
    私は、「light」を選択し、「Skip Remaining and Set Defaults」ボタンを押下。
    f:id:where-is-wally:20190413115253p:plain

  5. Welcome画面
    「Create New Project」ボタンを押下。
    f:id:where-is-wally:20190413115451p:plain

  6. プロジェクトフォルダの指定
    プロジェクト用のフォルダを指定して、「Create」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413115701p:plain

  7. Pycharm画面起動!
    いきなり、エラーが出ている。
    PycharmにPythonインタプリターの設定をいれていないので・・・
    f:id:where-is-wally:20190413120120p:plain

  8. Pycharmの設定
    [File]-[Setting]を押下して、設定画面を開く。
    f:id:where-is-wally:20190413120606p:plain

  9. Project Interpreterの設定
    表示された設定画面で、作成したプロジェクトの「Project Interpreter」を選択し、
    右上の歯車から「add・・・」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413121007p:plain

  10. インストール済みのAnacondaを使用する。
    「Exsiting enviroment」を選択して、「OK」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413122151p:plain

  11. Project Interpreterが選択可能になる。
    「OK」ボタンを押下する。
    f:id:where-is-wally:20190413122530p:plain

  12. Pythonインタプリターの更新が動く
    そこそこ時間がかかります。
    f:id:where-is-wally:20190413123040p:plain

  13. 超簡単なプログラムを実行
    test1.pyを作成し、右上の実行ボタンを押下して、実行。
    f:id:where-is-wally:20190413133823p:plain 正常に動いている事が確認できました。

Pycharmの日本語化

  1. Pleiadesのダウンロード
    Pleiadesこちらからダウンロードします。
    ※「Pleiades All in One」ではなく、「Pleiades プラグイン・ダウンロード」からダウンロードします。

  2. インストーラの実行
    ZIPファイルがダウンロードされるので、解凍後、setup.exeを実行する。
    f:id:where-is-wally:20190413125207p:plain

  3. セットアップ画面
    f:id:where-is-wally:20190413132820p:plain

  4. 日本語化するアプリケーションの選択し、実行。
    「選択」ボタンを押下して、Pycharmを選択し、「日本語化する」ボタン押下。
    f:id:where-is-wally:20190413134632p:plain

  5. 日本語化の完了

  6. 日本語化の確認
    Pycharmを起動し、日本語化されているか確認します。
    f:id:where-is-wally:20190413134741p:plain 日本語化されています!!

最後に・・・

Pycharmのインストールも簡単でした。
発見だったのは、Pleiadesって、Eclipseでよく目にするものだったのですが、
日本語化するためのツールだったとは・・・
で、「Pleiades All in One」がEclipse本体と日本語化プラグインをセットにするものだったとは・・・
普段なんとなく使っていたので、あまり意識したことなかった。

お読みいただき、ありがとうございました。